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臨床試験の経過

クラウドファンディング開始から2週間経って・・・(2020/10/26)

2020年10月26日

お返事を

書かないとと思って、時間のあるときに書いてるんです。でも、なかなか進まない。簡単に書けばいいんでしょうけど、色々書いてくれた人の思っていることを考えたりとかすると時間がかかってしまうんですよね。それに、考えて書いていると結構疲れるんです。疲れるとフェイスブックに書いたら叱られました。みんな見てるんだから。。。でも、疲れるんです。みんなの気持ちが強いし、答えようと思って、頑張りますって書き続けるのって、疲れるんです。だから、時々しかかけないんです。ごめんなさいね。

しかし、トリプル

ネガティブ乳がんに自分もなったから応援しますと書いてくれてる患者さんの多いこと。。。当たり前ですよね。年間1万人くらいの患者さんがトリプルネガティブ乳がんなんだから。。。だから、臨床試験をする意味があるんですよね。で、トリプルネガティブ乳がんについては色々書いてますけど、一方的に悪いばかりじゃないですからね。抗がん剤が効く人が多い乳がんでもありますから、トリプルネガティブ乳がんと言うだけでは落胆する必要はありません。頑張って抗がん剤の治療受けるだけのことはありますよ。

今まで、30年

以上も外科医、いや外科医というよりはがん治療医ですかね。検診もすれば、診断もするし、抗がん剤治療もすれば、再発の方の治療もしていますから。乳がんについては初めから最後までと言う感じですね。30年余り、沢山のことを勉強してきました。一時、外科だけでも良いかなと思ったのですが、抗がん剤治療を続けた方が良いですよと、言ってくれた友人がいます。今となってはもうやめることはないですが、抗がん剤治療を続けてきて良かったなと思います。外科だけだと楽ですよ。抗がん剤治療の辛い人と付き合わなくて良いし。。。だって、辛い人の話を聞くのも辛いでしょう。

でも、手術だけで

は治らない人に、自分を信じてもらって抗がん剤を受けてもらって、抗がん剤が良かったのか何が良かったのか分からないけれど、元気にされている姿を見るのは、外科医でがん治療医であるから味わえる喜びですよね。これまでの自分の人生は良かったなと思います。2人に1人なるがんですし、父親は60過ぎで肺がんで亡くなってるし、母親もがんと言うことで、いずれ自分もがんになるんでしょうけど、自分がなったら、何処まで治療して欲しいかなと思ったりします。60を目前にして今なお貢献出来るところを探していますが、どこまで生きたいかは自分でも分かりません。今も続けている一つのテーマは、アドバンスケアプランニング。ACPと言って、その人が納得した人生を送れるように医療者として伴走する感じですね。実際の患者さんと話し合ったり、この考え方を広めるような活動をしたりしています。もう一つは、がん治療の新しい治療の研究です。今、応援メッセージのお返事を書いていて、みんな希望の光とか言ってくれます。それだけでも、ああ研究をやってて良かったなと思いました。がん患者さんの希望の光は、サポートと研究だと思っていましたから。。。

これからは、

手術や治療のメインは後進の先生に譲って、研究と今までやってきた診療についての考え方や、人生についての考え方を形に残していきたいと思っています。自分で言うのもおかしいですが、1ヶ月に一度和歌山新報に1000字程度の記事を9年ほど書いてきて、書き始めた頃より、文章は上手になったかなと思っています。その技術で書いて文章にするのと、これまで患者さんに説明したり、講演したりして培ったしゃべりの技術もあります。頭の中にあることを、ブログとYouTubeに残して、患者さんが反復して見れるようにしていきたいと思っています。

私のYouTubeを

見たという医療者の方が、良く分かってすごく良かったと、びっくりするくらい喜んでくれたのが嬉しくて、次の日に一本撮影しました。(笑)臨床試験の勉強会で、ある患者さんがトリプルネガティブ乳がんの治療のことがすごく良く分かったと言ってくれたので、またやる気になっています。しかし、出費を抑えるためにカメラを中古で買ったり、パソコンが2012年製で遅かったりと、なかなかうまく撮れなくて苦労しています。20年くらい前からML繋がりの乳がん患者さんに教えて頂きながらやってます。今度の動画はここが良くなってたねと、少し褒めてもらって、何とかいけそうかなと喜んだりしています。

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